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【シナストリー】金星と金星

ソフトアスペクト:センスや好みが似ていて、楽しみを共有できる関係

ここでいうソフトアスペクトはコンジャンクション(合・0度)、 オポジション(180度) 、トライン(120度)、セクスタイル(60度)となります

シナストリーで金星同士がソフトアスペクトを取ると、お互いの美的センスや食べ物・音楽の好みなど、楽しさや五感が似通っている関係となります。好みが合うので、知り合ってすぐに意気投合するでしょう。共通の趣味の場で出会うことも多いかもしれません。
遊びに行く時も、行き先で揉めない相性です。他にも、笑いのツボや好きな映画のジャンルなどもズレが少ないでしょう。

このアスペクトができるお相手とは楽しめるイベントが多いので、退屈しません。同じ趣味を作るとお互いに楽しめますから、より一層仲が深まるでしょう。友人関係にはもちろん、結婚生活でこのアスペクトがあれば、パートナーと末永く楽しい時間が過ごせそうです。

恋愛関係では、金星は男性(または男性的な立場の方)の好みのタイプをあらわします。お互いの金星が調和的な角度で接しているので、男性側が女性側を「理想の女性」と思いやすいでしょう。そもそも愛情の向け方も似ている二人なので、お互いに好意を持ちやすいです。自然と恋仲になっていた、ということも。
情熱的な恋愛というよりかは「趣味を楽しむ友達のような恋人」となりますが、ほのぼのと愛情が長く続く関係が築けるでしょう。

金星同士のアスペクトにおいては、オポジション(180度)のアスペクトも悪くありません

金星同士がオポジション(180度)ですと好みが正反対となりますが、お互いの好みを否定することなく新しい世界を楽しめるでしょう。スクエアほど相手の趣味嗜好に嫌気することは少ないです。自分にはないものに興味を引かれます。
恋愛関係でも同様に、自分の好みとは違うけれどなんだか惹かれてしまうということが起こりやすいでしょう。穏やかさの中に少しの刺激がある良いアスペクトです。

ハードアスペクト:好みが合わない?お互いに歩み寄りが必要な関係

ここでいうハードアスペクトはスクエア(90度)、クインカンクス(150度)となります

シナストリーで金星同士がハードアスペクトを取ると、ソフトアスペクトと同様惹かれ合う関係ではあるのですが、お互いの好みや美的センス、食の好みが合わずに違和感を抱きます。一方が和食好きなのに対してもう一方がメキシコ料理好きだったりして、妥協点を見つけるのに苦労するでしょう。食事だけではなく行く場所や観る映画など、毎回どちらかがお相手に付き合う形になるかもしれません。

金星はお金もあらわしますので、金銭感覚のズレが生じることも。長い付き合いになると(特に結婚生活では)お金に関する話題は避けて通れません。使い方や管理の仕方を二人でよく話し合うことが大切でしょう。

また愛情表現にもすれ違いが生まれるため、お互いに好意を表しているのに気づいてもらえないことがあります。あるいは素直になれず思ってもないようなことを言ってしまったり、なかなかスムーズにはいかないでしょう。仲良くなるまで時間がかかる相性です。

このアスペクトは、お互いに感覚の違いを受け入れる努力が必要な相性。好きなことをお相手と一緒に楽しみたいと感じるタイプの方は、押し付け過ぎないように注意です。

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