●STORES出品始めました●楽天ペイ、PayPayも利用可!

【シナストリー】月と金星

ソフトアスペクト:お互い思いやりを持てるほのぼのした関係

ここでいうソフトアスペクトはコンジャンクション(合・0度)、トライン(120度)、セクスタイル(60度)となります

愛情や楽しみをあらわす金星と感情をあらわす月がアスペクトすると、主に金星側が月側に愛情を持って接することができる相性となります。

異性との間にこのアスペクトがあれば、スムーズに恋愛関係に進めるでしょう。月側は金星側の愛情を受けて、自然と金星側へ思いやりを持つことができます。
金星側は月側の無防備な姿(家にいるようなリラックスした様子)に特に惹かれるでしょう。ありのままの姿を愛おしいと感じてくれるので月側も居心地よくいられます。
刺激のある恋愛というよりは、ほのぼのした親子愛に近いかもしれません。金星側が月側を甘やかしてくれます。安定感があっておだやかな関係を築いていけるでしょう。

結婚の相性でもあったら嬉しいアスペクトです。いつまでも愛情と思いやりを感じることができるので、友人のように仲良く結婚生活を過ごせるでしょう。趣味を共有したり、遊びも楽しむことのできる相性です。

友人関係でも楽しみを共有できる相性で、一緒にいると居心地が良いです。「この人なら自分を受け入れてくれる」と感じやすく、気の置けない仲となるでしょう。

ハードアスペクト:距離感が上手く取れず誤解の多い関係

ここでいうハードアスペクトはオポジション(180度)、スクエア(90度)、クインカンクス(150度)となります

シナストリーで月と金星がハードアスペクトですと、ソフトアスペクトと同様にお互い好印象を持ちやすいです。

ただしお互いの愛情表現が上手くいかず、すれ違いが生じます。
恋愛関係の場合は月側が「(金星側に)大切にされているかわからない」と感じたり、誤解を生むことが多いでしょう。
また月側は金星側の愛情を重く感じてしまうことも。金星側の連絡を無視してしまったり、一方で金星側も月側が構ってくれないと独占欲が芽生え、束縛してくる可能性もあります。関係の悪化を防ぐためにも、お互い程よい距離感を保つと良いかもしれません。

これは友人関係でも起こりうることで、金星側の言っていることが上手く伝わらないと月側は「嫌われているのではないか」と思いやすいです。金星側が忙しいときに限って月側が遊びに誘ってしまうなど、金星側は月側に対してしつこさや重さを感じやすく、すれ違いも多くなります。

金星側が突き放してしまうと、月側も感情が乱されて仲違いしてしまう危険も。
誤解を生む前にコミュニケーションを取るようにすることが大切でしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました