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ネイタルにハードアスペクトの多い方へ。あなたの救世主となるお相手とは?

ご自分のネイタルチャートに、スクエアやオポジションなどのハードアスペクトが多いと感じる方へ。

ハードアスペクトには人生を切り開く力があり、良い影響も沢山あります。
しかしネガティブな意味も少なからず持ち合わせているので、Webや書籍の解説を見ては心配になってしまう、という方も多いのではないでしょうか。

ご自分のネイタルチャートで心配な部分は、お相手とのシナストリーで補うと影響が緩和されて穏やかになります。

今回は自分のネガティブな部分を和らげてくれそうなお相手の特徴を紹介します。

※シナストリーはアスペクトを複合的に見る必要があるため、ひとつのアスペクトで相性が決まるわけではありません。こちらの記事もあくまで参考程度にご覧ください。

ハードアスペクトの天体にソフトアスペクトを取るお相手

ハードアスペクトを受けている天体に、ソフトアスペクトを取るお相手を探す、またはベネフィック(金星、木星)を重ねてくれるお相手を探すと良いです。

例えば、太陽と土星のハードアスペクトを持つ方の場合は
自分の太陽に土星がソフトアスペクトを取る方を探すと良いでしょう。トラインだと尚良いです(一番調和的な角度のため)。

ご自身のネイタルで受けている土星の厳しさが、お相手の土星によって和らぐ、という解釈をしています。

生まれてからずっと土星の影響を受けてきたわけなので、太陽と土星のハードアスペクトがある方は非常に息苦しさを感じてきたはずです。

ハードで厳しいアスペクトには、穏やかな角度のアスペクトを加えることで厳しさが薄まるので、ソフトアスペクトを作ってくれるお相手とはどんどん交流していくと良いでしょう。

太陽や月にアングル(ASC/IC/DSC/MC)に木星を重ねてくれるお相手

自分の個人天体(特に太陽と月)に木星のソフトアスペクトができるお相手は、大切したほうが良いです。

自分の生き方、ありのままの自分を肯定してくれるパートナーは、かけがいのない存在になります。

シナストリーでお相手の木星が絡んでくると、自分を輝ける方向に導いてくれるだけではなく、物質的な豊かさまで与えてくれることも。
自分らしくいられるのに、さらに自分以上の実力を発揮できるように手助けしてくれるまさにラッキーパーソンと言えるでしょう。

アングルにコンジャンクション(合)する場合は、アングルによって意味合いが変わってきます。

アセンダント(ASC) は生き方、ICは住まい(一緒に住んでいてとても居心地が良い)、DSCは対人関係(コネクションを作ってくれる)、MCは仕事・社会的活動(自分の目標に対して応援してくれる、制限しない)など。

ご自分のネイタルチャートで不安な部分も、大らかさでやさしく包み込んでくれるでしょう。

小惑星セレスのアスペクトが多いお相手

小惑星セレスは「養育」をあらわす小惑星です。名称は神話の「農耕の女神」に由来しています。また、豊作=豊かさ(母性性)を意味することもあります。

お相手のセレスがソフトアスペクトを取ると、あなたに何かと世話を焼く存在になります。

あなたが(我が子のように)可愛くて仕方がない、ついあなたに世話を焼きたくなるという気持ちに。「そこまでしなくても」というくらい、つきっきりでアドバイスをくれたりと有り難い存在になるでしょう。
コンジャンクション(合)やソフトアスペクトが多い場合はかなり顕著にその影響が現れます。

「心配で心配で…」が口癖、というくらい、お母さん的な精神を発揮してくれるかもしれません。

木星と違う点は「母親のような慈愛」です。
木星は物事を寛大に受け入れてくれたり、自分を高みに上げてくれるアドバイスをくれたりと社会的な要素を含んでいますが、セレスはただ、愛を持って育てて可愛がります。

セレスのアスペクトが多いお相手は、自分を成長させてくれるようなイメージではなく、普段ハードに日々を過ごすあなたの「癒し」「心のよりどころ」になってくれるイメージです。

存分に甘えてしまいましょう。

ノーアスペクトの天体がある場合は?

ハードアスペクトではなく、他天体との接触がない「ノーアスペクト」がある場合はどのようにしたらいいでしょうか。

ハードアスペクトの時と同様に、ノーアスペクトの天体に多くのアスペクトを作ってくれる(かつソフトなアスペクトを作ってくれる)お相手を見つけると良いです。

例えばご自分のネイタルチャートで、太陽がノーアスペクトになっている場合。

ノーアスペクト太陽は「生き方が定まらない」「夫(またはパートナー)と疎遠になりがち」など、少々ネガティブな解釈もされやすいです。

そこにお相手が多くのアスペクトを作ってくれることによって新たな目標ができたり、交流が生まれていきやすくなります。
独りぼっちだった太陽に仲間を作ってくれるようなイメージです。

金星がノーアスペクトの場合も同様に、楽しみ方を教えてもらえたり、暴走気味だった自意識を抑えてくれたり、一人だと不安定な部分をしっかりと支えてくれるお相手となりうるでしょう。

ネイタルでハードアスペクトが多くても心配する必要はない

ネイタルチャートでハードアスペクトが多くても、一緒にいるお相手次第で自分が生きやすくなる場合があるというお話でした。

ご自分に良い影響を与えてくれそうなお相手とは、積極的に交流をはかると良いでしょう。

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