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【ミニコラム】雑誌の星占いはASCを見るといい

雑誌に掲載されている12星座占い。

つい気になって流し読みしてしまいますが、ホロスコープに詳しくなってくると「太陽星座では当たりにくいな~」と思う方も多いのではないでしょうか。

最近の12星座占いはハウスの解説も多くなってきているので、太陽星座ではなくASC(アセンダント)の星座でチェックした方が運気の流れが正確にわかるようになっています。

例えば「12年に一度の幸運期」と言われる木星の位置も、太陽星座で占っている記事ではハウスの位置がずれます。

雑誌の星占いはASCの星座を太陽星座にして占っているので、
太陽星座が水瓶座だった場合、本来なら木星が他のハウスに位置していたとしても、12星座占いでは1ハウスに木星が位置していることになるのです(2021年11月現在、木星は水瓶座を運行中のため)。

記事には、パートナーシップに関して幸運が~とか、仕事に関して幸運が~とか、
木星の位置によって、どの分野で恩恵が受けられるかが詳しく記載されています。ハウス別の解説になっているので、ASCの星座で見た方が木星の解説も正しく理解することができるでしょう。

他にも、出会い運がアップというのは特定のハウスに金星が入っていたり、アスペクト以外でも占っている場合が多いので、ASCの星座で見ると時期的な運気も当たりやすくなるのではないかと思います。

12星座占いは太陽星座でチェックしていた、という方は、ぜひ一度ASCの星座でもチェックしてみて下さい。

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