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【シナストリー】太陽と月

ソフトアスペクト:夫婦・師弟相性。強い縁のある関係

ここでいうソフトアスペクトはコンジャンクション(合・0度)、オポジション(180度)、トライン(120度)、セクスタイル(60度)となります

感情や無意識をあらわす月。この月が太陽とアスペクトすると、主に太陽側が月側へ大きな影響を与える関係となります。

太陽側は月側に対して喜怒哀楽の感情を引き出します。月側は太陽側に色々な側面を見せることになりますが、太陽側はそれを受け入れてくれるので、月側は居心地よく穏やかに過ごせるでしょう。

また太陽とは生き方や人生の方向性をあらわすので、月側の生き方に変化を与えていきます。太陽側のおかげで月側の感情が刺激され、大きな決断ができたり、新たな挑戦ができたりすることも。
「この人がついているから大丈夫」と安心して物事に取り組めるでしょう。

太陽側も、月側の感情に癒されて心が安らぎます。月側に支えられているという感覚を持つので、お互いに良い影響を与え合える相性です。

このアスペクトは結婚を象徴するとも言われており、実際に夫婦関係や師弟関係、親子関係など、永続的な関係でよく見られます。

とても縁が強いアスペクトなので、出会って間もないのに、もっと早くから知り合っていたような感覚になることもあるでしょう。

お笑い芸人の方(コンビ)にも多いアスペクトです。下積みから苦楽を共にしている二人の間には、固い絆が生まれているのですね。

180度(オポジション)のアスペクトも良い影響があります

一般的にハードアスペクトに分類されるオポジション(180度)のアスペクトも、太陽・月のシナストリーでは良い影響があります。お互い自分に無いものを相手から感じ取り、強く引き合う相性です。

オポジションの場合、自分に無いものを否定するのではなく、補い合うような関係を築くことができます。夫婦関係でもあったら嬉しいアスペクトになるでしょう。

ハードアスペクト:縁はあるが、お互い歩み寄りが大切な関係

ここでいうハードアスペクトはスクエア(90度)、クインカンクス(150度)となります

太陽・月においてのハードアスペクトは、スクエア(90度)とクインカンクス(150度)となります。

ハードアスペクトだと、相手の言うことなすことが引っかかったり、理解できなかったりするでしょう。
どうしてそんなことをする必要が?と、お互いに頭を抱えてしまうかもしれません。
自分ばかりが損している、振り回されている、と思いがちです。

シナストリーにおいて、クインカンクスのアスペクトは「エイリアン相性」と言われることがありますが、同じ人間ではないと思ってしまうほどに相手を知ることが難しい相性であったりします。

しかし、それが新鮮で学びになるという意味で、長く続いているカップルや夫婦関係にも多いアスペクトでもあります。

お互いの歩み寄りや多少の諦め(この人はこういう人間だから仕方ないと考えること)が大切になる相性ですが、乗り越えていくうちに、よそにはない固い絆が生まれるでしょう。

『ハード』アスペクトと聞くと身構えてしまいますが、アスペクトが何も無い関係より、ハードアスペクトがある関係の方が望ましいです。

アスペクトが生じる=縁があるということなので、あとはそのアスペクトをどのように使っていくか?と考えることが大切です。

ハードアスペクトもポジティブに考えていきましょう。

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