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【シナストリー】金星と土星

ソフトアスペクト:堅実的な絆を育む、安定感のある関係

ここでいうソフトアスペクトはコンジャンクション(合・0度)、トライン(120度)、セクスタイル(60度)となります

シナストリーで金星と土星がアスペクトを取ると、金星側の愛情に土星側の責任感や良い意味でのプレッシャーがソフトに加わり、堅実的な関係が築ける相性となります。
土星側は金星との関係に責任を持つという意味で、結婚にも繋がりやすいです。金星側も誠実な態度の土星に惹かれ、頼りにするでしょう。金星側も土星側に楽しみや安らぎを与えますので、お互いに好意的になれる相性です。

精神的に安定する関係なのでお互いに落ち着き、一途な恋愛ができます。刺激的な恋愛ではなく、結婚を前提とした真面目な恋愛というイメージです。このアスペクトができるお相手とは、ドキドキ感は無いかもしれませんが安定感は抜群でしょう。土星側のほどよい圧力によってあまり浮気したいという気持ちにもならず、誠実にお相手とお付き合いができます。
ソフトアスペクトなので、金星側は土星側の制限を嫌とは思わず自然に受け入れやすいでしょう。

また結婚生活では金銭的にも堅実になれる相性。お金のやりくりも工夫できますので節約上手になれます。主に土星側の管理やアドバイスによって経済的に助けられるでしょう。

友人関係ですと、羽目を外しにくい関係になります。遊び過ぎたり飲み過ぎたりせず、ほどほどのところで制限をかけられるような真面目な付き合いができるでしょう。
親しくなるまでに時間がかかるかもしれませんが、土星は継続をあらわしますので一度仲良くなれば関係は長続きするでしょう(恋愛や結婚でも同じことが言えます)。

ハードアスペクト:楽しみを制限される、束縛になりうる関係

ここでいうハードアスペクトはオポジション(180度)、スクエア(90度)、クインカンクス(150度)となります

シナストリーで金星と土星がハードアスペクトを取ると、金星側の楽しみや社交性が、土星側によって制限される関係です。土星側は金星側の趣味や人付き合いについて口を出すことがあります。これが極端に出ると、束縛に発展する場合もあるので注意です。

金星側は、土星側の存在によって楽しめるものも楽しめなくなり、自分を封じ込められているような感じがするでしょう。土星側の厳しさに反論もしづらく、関係がギスギスしやすい相性です。

これは、土星側の独占欲からくることもあります。エスカレートすると、ファッションや友人関係まで細かくチェックされることも。最初は愛情だと思えるかもしれませんが、長く続けば疲弊してしまうでしょう。
また金星側は土星側の言動を受けて、自分の愛情が土星側には響いていないと感じ寂しくなるかもしれません。
土星側が、金星側に厳しくしていないか、制限していないかを気に留めることが関係の改善に繋がります。

友人関係や仕事関係においても、金星側が土星側を厳しく感じます。土星側の前では自分らしくいられないのでフラストレーションが溜まるでしょう。プレッシャーを感じない距離感で接することが、良好な関係を続けるポイントとなります。

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