木星は「拡大・発展・幸福・信頼・寛容」を司る天体。
シナストリーで木星同士がアスペクトを取ると、お互いの人生観や信念、未来への希望に影響を与え合います。
恋愛だけでなく、仕事・友情・師弟関係などでも長期的なご縁を築きやすい相性です。
ソフトアスペクト:目標に向かってお互いに助け合える関係
シナストリーで木星同士がソフトアスペクトを取ると、お互いの展望や理想が似通っているため協力しやすい関係となります。社会的な発展を助け合えるパートナーとして最適です。
たとえ困難な目標であっても、「一緒にならできる気がする」と思わせてくれます。
特にトラインは努力が自然に実を結ぶようなイメージで、セクスタイルは新しい学びやチャレンジが増えるイメージです。
木星は楽観的な気を起こさせる天体ですので、二人でいると陽気になれるでしょう。落ち込むことがあっても「まあいいか」と開き直らせてくれます。友人関係でも良い影響があるでしょう。励まし合える理想的な相性です。
ただ、少々現実的な思考を怠ったり緊張感が足りなかったりということがあるかもしれません。
またこのアスペクトは結婚生活や仕事など協力関係において良い影響があると言われています。お互いの幸福度が高まり、自然と支援し合える理想的な関係です。自分ばかりが損していると感じにくいでしょう。大らかさが過剰になると甘えが出て怠慢になってしまうことも。適度に気を引き締めることが大切です。
ハードアスペクト:甘やかし甘やかされ、ルーズになりがちな関係
シナストリーで木星同士がハードアスペクトを取ると、お互いに寛大になり過ぎてしまうため本来の目標や理想を遠ざけてしまう関係となります。緊張感がなくなり、多少のミスも許してしまうようなルーズさが目立つでしょう。
特にスクエアは理想の方向性が食い違いやすく、「どちらが正しいか」で衝突が起こることも。
オポジションでも価値観のズレが目立ち、お互いの価値観をどう受け入れていくか?がお二人の成長のテーマとなりそうです。
友人関係や恋愛関係では問題ないかもしれませんが、結婚生活や仕事においては大事な決め事や契約を破るようなことがあると大きな損失に繋がります。現実的な面も見つめる姿勢が大切でしょう。
また、お互いの欲求に違いがあった時に受け入れにくく、対立しやすい相性でもあります。前述のとおり、価値観の違いによる喧嘩にも注意です。
木星は精神性もあらわしますので、一方がお相手を子供っぽいと感じたり精神レベルの違いを感じることもあるでしょう。こうしたネガティブな面に木星の大らかさを活かせれば、お互いの欠点も大目に見ることができるはずです。
というのも、木星はもともと「善意と希望」の星。
問題が起きても根本には「相手を理解したい」「うまくやりたい」という前向きさがあります。
だからこそ、このアスペクトは学びと成長をもたらす関係とも言えるでしょう。


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