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【ネイタル】月・星座(サイン)別 無自覚な裏性格

月は、幼少期につくられた無意識の癖(または無意識に惹かれるもの)や、心の動きをあらわす天体です。
太陽は外(社会)に打ち出していく顔をあらわしますが、月は内(素の状態)をあらわします。

こういう空間が落ち着くなとか、なんとなく不快だなとか、そういう無意識なレベルの感情がわかるのが月星座です。

月星座を見れば感情の表れ方や本性がわかるので、本当の自分を探すヒントとなるでしょう。

本記事で、ぜひ自分の月星座をチェックしてみて下さい。

牡羊座の月

活発・行動的で親しみやすい性格です。
自分のやりたいと思ったことは全力でやり通したい欲求が強く、かなり熱い情熱を秘めています。

周りの意見を当てにせず、自分の信じた道を突き進めるタイプ。
多少のリスクを背負ってでも臆することなく飛び込めます。

エネルギッシュな星座なので、感情が急に高ぶり衝突を起こすこともありますが、沈まるのも早いです。そのサッパリとした内面も魅力。あまりにも自分自分で行動してしまうと、周りが付いていけなくなるので注意です。

夢中になれるものがあれば、勇気や大胆さが増してより私生活が満たされるでしょう。
アクティブに行動していくことで安定がもたらされます。

牡牛座の月

忍耐強く誠実で、おだやかな性格です。

「安全・安定」という言葉を好み、危ない橋は渡りません。
防御本能が強く変化を好まないので、頑固でマイペースな一面を持つでしょう。

また五感が発達しているので、感覚的な好み(肌触りや食の好みなど)を重視する傾向があります。
自分の好きなものに囲まれて、安定した生活をすることが一番の癒しとなるでしょう。

対人関係では、自分の感情に重きを置いています。相手の感情に共鳴できないとびくともしないドライな一面も。ブレない姿勢も魅力ですが、相手の意見にも耳を傾ける柔軟さを持つと良いでしょう。

愛されたい願望や独占欲が強いので、欲しいものは全力で獲得しに行くアクティブさも持ち合わせています。

双子座の月

知的好奇心が強く、何にでも興味を持つことができる性格です。

自分のやりたいことが多岐にわたるので、いつもあちこち動き回っていられるタイプ。

人との知的な交流が安らぎとなります。言葉遊びも上手で、ムードメーカーになることも多いでしょう。
また交流を通して得た情報を、周りに伝えていくことにも喜びを感じます。

感情面では熱しやすく冷めやすいので、変化が激しいです。常に新しいものに興味を持つので、物事を深く追求することは苦手かもしれません。

何事も器用にこなせるタイプなので、マルチタスクの方が自分らしくいられることも。遊び心を存分に活かすことで安らぎが得られるでしょう。

趣味も無理にひとつに絞らず、興味を持ったものは何事もチャレンジしてみると◎。

蟹座の月

親切で、人と人とのつながりを大切にする性格です。

防衛本能が強いのですが、信頼している人には心を開いて接することができます。
波風立てずに人と交流できるので、周りから愛されやすいでしょう。

人の世話をしたり、安心できる場(コミュニティ)を見つけたりすることで、心の満足に繋がります。

親しくなればなるほど身内のような扱いになってしまうので、少々内弁慶になる点は注意。ですが、蟹座は親しみやすいため基本的に対人関係は円満でしょう。

繊細な一面があり、人の感情の細かい変化にも敏感です。それゆえ、多くの人に安心を与えられる包容力が備わっています。

獅子座の月

自信家で、誇り高い性格です。

創造性に優れていて、自己表現することに喜びを感じます。
音楽や芸術など、クリエイティブな分野で自分を出していくことを好むでしょう。

自己アピールが周りから認められ、きちんと称賛されたいという願望を持ちます。
そのための努力も惜しみません。

自信に満ち溢れた態度は、周りに安心感を与えます。

寛大で豪快な気質を持つので、親分肌・アネゴ肌的なキャラクターは信頼を得るでしょう。

自分の中の感情に気を取られて、周りの感情の変化には無頓着になってしまうことがあります。
自己アピールは大切ですが、行き過ぎると傲慢になってしまうので注意が必要です。

乙女座の月

冷静で几帳面な性格です。

事務的な作業が好きで、ルーティンワークや計画的に物事を進めることに安らぎを覚えるタイプ。
健康管理にも関心を持ちやすいでしょう。

細かな変化にも気付けるので、気配り屋でもあります。一方で指摘が多くなってしまうことも。

考え深く慎重で、何事も現実的に考えることができるでしょう。
ただ完璧さを求めるあまり、人への要求が強くなってしまうことがあります。批判的と捉えられないように配慮が必要です。

感情表現は苦手で、ありのままの感情を外に出すことに恥ずかしさを感じやすいでしょう。

しっかり者なのに繊細な一面もあり、そのギャップが時として魅力となります。

天秤座の月

社交的で、誰とでも親しくなれる性格です。

美的センスがあり、お洒落なファッションやインテリアを好みます。芸術に造詣が深い傾向も。

バランス感覚が優れていて、平等・平和主義です。他人の感情の変化にも敏感に対応できるでしょう。

また、皆から好意を持ってもらいたいという欲求があります。
客観的な視点を重視するあまり、人から自分がどう見られているかが気になってしまうのです。八方美人になってしまうことも。

相手を喜ばせようとするサービス精神は天秤座の才能です。社交性や人間関係をバランスよく築くことによって心が満たされるでしょう。

蠍座の月

堅実で忍耐強い性格です。

一度決めたことに対しては、執着心に似た信念を持って粘り強く取り組みます。ひとつのことを深く探求したいという願望を持つでしょう。

感情の変化が激しく、嫉妬深くもあり、一見物静かに見えても心の中は忙しくなりがちです。
また洞察力が優れているので、相手の言動の意図がすぐにわかってしまいます。

我慢が効いてしまうので、限界まで感情を抑制してしまい最終的に爆発してしまうことも。こまめなストレス発散が必要でしょう。

物事を時間をかけてじっくり突き詰めることは得意ですが、変化は苦手で保守的になりがちです。
無理にあれこれ取り組むよりも、専門的なことに夢中になった方が喜びを感じるでしょう。

射手座の月

楽天的で細かいことは気にしない性格です。

哲学や精神性の高いものに興味を持ち、知的好奇心を刺激される物事に出会いたいという欲求があります。
読書や勉強も好きで、高い教養を身に付けていることが多いでしょう。
また仕事や人生計画において、スケールの大きなものに憧れを持ちやすいです。

熱中できる物事を追い続けているので、人の感情には無頓着になりがち。
細かい心の変化には気付けませんが、その分人の失敗や欠点にも寛大になれます。根に持つこともほとんどありません。

ただし、人に干渉されたりプライベートに入ってこられたりすると即座に逃げ出したくなるでしょう。
基本的に自由でいたいので、プライベートが確保された環境に安らぎを感じます。

山羊座の月

ストイックで野心的な性格です。

物事を現実的に考える能力に長けています。計算高く、損得を考えて行動できるタイプ。
時に冷酷な印象を与えることもあるかもしれませんが、その堅実な考え方は同時に人からの信頼を得るでしょう。

社会的に成功したいという欲求が心の中にあり、その欲求を満たすために強い責任感で物事に取り組めます。
既存のルールを守りつつ着実に物事を進めていくので、管理能力もピカイチです。

感情面には興味がないでしょう。人の心の変化よりも、現実的な利益に興味が向きやすいです。

真面目ながらストイックさもあるので、多少の忍耐を必要とする物事に取り組んでいる方が、心が満たされるでしょう。

水瓶座の月

明るく、誰とでもフランクに接することができる性格です。

自分が個性的でありたい、周りからもそう見られたいという欲求があるので、風変わりな言動を起こしがち。人とは違った自分を演出することを好みます。

周りもその個性的なキャラクターに惹かれるでしょう。
平等主義で、あらゆる職種・年代の人とも仲良くできるので自然と周りには人が集まります。

一方で自由や孤独を愛するところがあり、あまりにも近い距離感で人と接すると窮屈でしょう。当たり障りのない関係を好むことも。

さっぱりしていて根に持たないタイプですが、感情で結びつくことに苦手意識があり、人と深い関係が築きにくいかもしれません(または、築きたくないと思っている)。

魚座の月

感受性が強く、ロマンチストな性格です。

12星座で一番繊細な心を持つでしょう。その分優しさや思いやりが強いですが、自己犠牲の精神で傷つきやすいです。
現実逃避のために、浮世離れした思考を巡らすこともあるでしょう。

ニュース番組で涙したり、人からの相談で一緒に怒ったり、とにかく同情心が強いです。
人のために行動したいという気持ちが強いので、人から感謝されることで喜びを感じるでしょう。

人との繋がりを重視するあまり、相手と同化してしまう程に自分を無くしてしまうことがあります。全てを相手に合わせて、自我を消してしまうのです。

人の意見に流されやすいので、自分がどうしたいのかがわからなくなってしまうことも。依存心を抑えるために、夢中になれることを見つけると良いでしょう。

月の欲求に気付くと自分がわかる

月星座に隠された本来の性格を見つめなおすことで、自分の癒しのポイントや喜びを感じられるシーンがわかってきます。

もちろんアスペクトの状態によっても変わってくるので一概には言えませんが、自分が心地よく過ごすためのヒントとなることは確かでしょう。

ぜひ、月の欲求に耳を傾けてみて下さい。

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