シナストリーでは、お相手があなたに性的な魅力を感じているかがわかります。主に性的な原動力や衝動をあらわす火星が絡む傾向が強いです。
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火星と火星(火星同士)がアスペクトを取っている
お互いの火星が何かしらのアスペクトを取っていると、性的な魅力を感じやすいでしょう。特にコンジャンクション(合)は性的な相性がとても良いと言われています。夜の生活も満足できそうです。ソフトアスペクトでも穏やかに効果が発揮され、お互いにふとした時にドキドキすることがあるでしょう。手が触れて急に意識するようになったり、小さなきっかけでお互いを異性(または性的な対象)として認識するようになるでしょう。
ハードアスペクト(スクエア、オポジション)ですと喧嘩も多くバチバチしているのに、なかなか嫌いになれない、つい魅力的に思えてしまうということがあります。またソフトアスペクトよりも引き合いが強いため、性におぼれないよう注意が必要です。
このアスペクトは恋愛対象ではない、または同性同士の場合はライバル関係になったり犬猿の仲になりやすいでしょう。
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月にお相手の火星がソフトアスペクト
あなたの月にお相手の火星がソフトアスペクトを取ると、主にお相手側があなたに性的魅力を感じやすいでしょう。特にあなたの何気ないしぐさや癖、ふとした表情にグッとくることがあります(月の無防備さに惹かれる)。ありのままの姿に魅力を感じてくれるため、このアスペクトのあるお相手に関しては特に意識してムードを出すようなことはしなくて良いでしょう。
ハードアスペクトですと、コンジャンクションも同様の効果があります。スクエア、オポジションとなると、火星による性的なアプローチよりも攻撃性を感じてしまい、あなたが傷つきやすくなってしまう可能性が。
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金星にお相手の火星がアスペクトを取っている
こちらは王道の恋愛アスペクトです。一目惚れ相性の記事でもご紹介しましたが、コンジャンクション(合)は性的にも惹かれやすく、スムーズに恋愛関係に進みやすいでしょう。主にお相手からアプローチする傾向が強いですが、お互いに魅力は感じます。
ソフトアスペクトでももちろん良い効果を発揮します。いつまでもお相手を異性(恋愛対象)として見られるので、カップルや夫婦にあったら嬉しいアスペクトです。
1ハウス(またはASC・アセンダント)にお相手の火星がある
シナストリーで見た時に、あなたの1ハウスにお相手の火星が入室していると、お相手があなたに性的に惹かれるでしょう。ついあなたのことが気になってちょっかいを出してくるかもしれません。ASC側に近ければ近いほど影響が強いです。ASCとコンジャンクション(合)ですと、あなたもお相手に男らしさを感じたりお互いに惹かれやすいでしょう。
こちらの相性、見逃しがちではありますがかなり強力です。ふとした時に異性として意識してしまうので、身近な人にこちらの相性があると会話に集中できないことがあるかもしれません。
手と手が触れ合うと、ドキドキしてしまうでしょう。はじめはそこまで意識はしていなくとも、スタイルがいいなとか、横顔が色っぽいなとか、相手の魅力にどんどん引き込まれていくのがこちらの相性の特長です。
火星、ASCにお相手のエロスがコンジャンクション(合)
エロスとは、ギリシア神話の「愛の神エロス」にちなんで名づけられた小惑星のことです。性的な衝動や愛のあり方など、愛や性に関する相性を見ることができます。
お相手のエロスがあなたの火星やASCにコンジャンクション(合)すると、お相手(エロス側)が性的に惹かれる傾向が強いでしょう。火星は、あなたの魅力がお相手にダイレクトに伝わるのでお相手は強く惹かれるでしょう。二人でいると、自然と色っぽい雰囲気になるかもしれません。
ASCの場合、お相手にとってはあなたがなんともいえない色気を放つ人に見えるでしょう。お相手にとってあなたの容姿がとてもタイプなのですが、そこには性的な要素も深く絡んでいます。このアスペクトがある場合、あなた以上に興奮する相手はなかなかいないので、お相手の浮気の心配は不要かもしれません。それほどに色気を感じてもらえる相性です。
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