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【シナストリー】木星と土星

ソフトアスペクト:堅実な方法で社会的成功に導いてくれる関係

ここでいうソフトアスペクトはコンジャンクション(合・0度)、トライン(120度)、セクスタイル(60度)となります

木星・土星・天王星・海王星・冥王星の社会天体(性格や気質をあらわす個人天体とは違い、社会的な影響を与える天体)同士のシナストリーは、仕事などの社会的な場で発揮されることが多いです。

また公転周期も遅いので、同い年や世代間で同じアスペクトになることも。個人では影響を体感しにくいです。そのため、恋愛関係や友人関係の相性を見る上ではそこまで重視しない傾向があります。

シナストリーで木星と土星がソフトアスペクトを取ると、木星側が土星側のサポートで社会的に大きな恩恵を得られる関係となります。
土星は厳しさを強いる天体ですが、社会的な場では多少の厳しさも大切になってきます。土星側の軌道修正によって木星側は、現実的な道筋に沿って成果を上げることができるでしょう。土星側は厳しいながらも、木星側を引き立ててくれるので周りからの信頼も厚くなります。

仕事の場では強い信頼関係を結べるお相手となるでしょう。土星側が年上であれば尚良いです。このコンビで取り組んだことは、後に大きな評価を得られることがあります。

ハードアスペクト:強いプレッシャーで能力を活かしきれない関係

ここでいうハードアスペクトはオポジション(180度)、スクエア(90度)、クインカンクス(150度)となります

シナストリーで木星と土星がハードアスペクトを取ると、木星側が土星側の強い圧力に負けて、自分の能力を発揮しにくい関係となります。
土星側は木星側にもっとちゃんとしてほしいと感じていますが木星側はのびのびとしたいので、それぞれの行動や計画の仕方に違いが生じてギクシャクするでしょう。木星側は、土星の干渉によって自分らしく仕事ができないためフラストレーションが溜まってしまいがちです。

仕事関係でこのシナストリーがある場合、土星側が上司ですとストレスが溜まりやすいでしょう。真面目に言うことを聞くよりも、どっしりと構えて納得いかない部分はスルーしていくスタンスを取るのがよさそうです。

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