【ソフトアスペクト】やる気を起こさせてくれる!エネルギッシュな関係
シナストリーで月と火星がソフトアスペクトすると、主に月側が火星側からやる気をもらえます。
火星は情熱や競争心、男性性をあらわすアグレッシブな天体なので、落ち込み気味な時も火星側からのエネルギーによって立ち直れたり、勇気をもらえたりするでしょう。
ここ一番の時に背中を押してくれるのが、この月・火星の相性です。
特にプライベートで悩み事がある時は、火星側に相談することで自信が湧いて何事も活発にチャレンジできるでしょう。
友人関係や仕事関係にも最適なアスペクトです。励ましの言葉をくれる貴重な相棒となるでしょう。
何か挑戦したいことがある時には、このアスペクトができるお相手に相談することで、有益なアドバイスが貰えるかもしれません。
恋愛関係や夫婦関係でもあったら嬉しいアスペクトで、性的な引力が働く相性です。
相互作用がありますが、特に火星側が性的な魅力で月側を惹きつけます。
身体の相性も良く、心身ともに元気になれるアクティブなカップルとなるでしょう。
【ハードアスペクト】無神経な言動で衝突?もやもやする関係
シナストリーで月と火星がハードアスペクトを取ると、火星側の力強さに月側がついていけなくなります。
自分のペースで強引に行動していく火星側に、月側が疲弊してしまう関係です。
また火星側の言動が、月側にとっては無神経に感じて衝突することも。
長い間一緒にいると喧嘩の絶えない関係になります。
火星側も無意識で悪気がないため、お互いに不満を感じることになるでしょう。
月は感情をあらわすので、火星側といることで月側の情緒が不安定になってしまう危険があります。
つい火星側の無意識な挑発に乗ってしまわないよう、冷静な態度でいることが大切です。
月と火星のアスペクトでは、コンジャンクション(合・0度)もハードアスペクトとなります
コンジャンクション(合・0度)一般的にソフトアスペクトに分類されますが、月と火星のアスペクトではハードアスペクトとして扱われます。
月は感情と司るとてもデリケートな天体なので、太陽・火星のアスペクトと違って火星のエネルギーを直で受けやすいです。
何気ない一言で傷ついてしまったりいらいらしてしまったり、月側にとっては心が落ち着かない関係になってしまうでしょう。
特にコンジャンクション(合)だと火星の情熱や攻撃性を直接受けることになるので、より強くダメージを受けてしまう可能性があります。
このアスペクトがあることで元気をもらえたり、エネルギッシュになれたりすることは間違いありません。
ただし月・木星のコンジャンクションのように、傷心を癒すような穏やかなエネルギーではないことに注意です。傷心の時は程よい距離感で接すると良いでしょう。
ソフトアスペクトと同様に性的な魅力を感じる相性でもあるので、仲違いするだけのアスペクトではありません。喧嘩するほど仲が良い関係となるでしょう。
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