シナストリーには、一目惚れ相性と呼ばれるアスペクトが存在します。
今回ご紹介するアスペクトがお二人の間にあれば、恋愛に限らず友人関係や仕事関係でも好印象を抱いてもらえるでしょう。
このシナストリーの効力は他のアスペクトの状態にもよるので、あくまで参考程度にご覧ください。
👆客観的に相性を見て欲しいという方はこちらの相性診断メニューもご検討ください
金星にお相手の天王星がコンジャンクション(合)
金星と天王星のコンジャンクション(合)がある場合、天王星側が金星側に一目惚れしやすい相性となります。一目見て「いいな」と思ってもらいやすいです。
出会いの場でこのアスペクトのできるお相手に出会ったら、よく目が合ったり話を振ってくれたりと、好意的な振る舞いをされるでしょう。
出会いの場でなくとも、いきなり連絡先を聞かれたりすることがあるかもしれません。
天王星は世代間で共通しているので、特定の世代に好かれる…という場合はこのアスペクトが関係している可能性があります。
トライン(120度)やセクスタイル(60度)も同様に効果がありますが、一目惚れという強い影響が出やすいのはコンジャンクション(合)です。
👇金星と天王星のアスペクトの詳細はこちらの記事をご覧ください
ASC(アセンダント)にお相手の金星がコンジャンクション(合)
こちらはコンジャンクション(合)のみを扱います(ソフトアスペクトも効果的なのですが、好みドンピシャ、というレベルとなると合が一番影響が強いため)。
オーブはアセンダントから前後5度以内が目安です。
👇ASC(アセンダント)はホロスコープのこちらの部分です。
※アセンダントのアスペクトは、ご自身の出生時刻が正確にわかる場合のみ見ることができます。
アセンダントは自分自身や肉体的な特徴をあらわすポイントとなります。
ここにお相手の金星が重なる(ちょうど画像の月がある辺りにある)と、容姿やスタイルがお相手の好みのタイプにぴったり、という解釈になります。
お相手は、自分にとって理想の人を見つけた気持ちになるでしょう。この相性には相互作用があると言われているため、ASC側もお相手を憧れの対象と見やすいです。
お互いに良い第一印象を抱くことは間違いないでしょう。
金星にお相手の火星がコンジャンクション(合)
こちらは恋愛関係には欠かせないアスペクトの一つです。
一目惚れとなるとコンジャンクション(合)が一番影響が強いでしょう。
金星と火星が絡んでいるで、性的な魅力を含めた一目惚れとなります。
ソフトアスペクトだと「なんだかいいな」と段々と恋心が大きくなっていくのに対して、コンジャンクション(合)はわりとすぐに恋愛感情を抱きやすいでしょう。
金星側と火星側が逆であってももちろんお互いに惹かれ合いますが、
金星は受け身の天体ですのでアプローチは火星側からの傾向があります。
👇 金星と火星のアスペクトの詳細はこちらの記事をご覧ください
コメント